立石トイレラプソディ

立石は言わずと知れた呑み助の聖地。
ところが、あまた訪れる呑み助たちは呑むだけではなく、
下からも出さなければいけない。

・・・と、今回は下の方のお話。

そう、立ち小便が多い町なのです。 最近はあまり遭遇しませんが、
確かに以前はあちこちで見た気がします。




1.駅の階段の途中

なぜなんだ!?

駅の階段の途中にはこんな表示がありました。
上からも下からも全くの無防備な階段の途中、
電車に向かって、立ち小便をする人がいたのだろうか。
通るたびに、そんな疑問を持ってしまいます。
まさかねぇと思いつつも、一度思った疑問はなかなか消えません。

そこで、駅員さんに聞きました。
「立石はね、飲み屋があるから酔っぱらいはどこでもしちゃう。
目立つからあそこに貼っただけ。」

なるほど。少しほっとしたような、しないような。
ま、疑問が解決しただけでもよいかもしれません。




2.アーケードの脇道

園は難しくないはず!?

次も『立石散策劇場』の町歩きの最中に出会った看板。
手作り感がたっぷりあふれています。
目立つ位置に、すごくわかりやすく、
トイレの場所をしめしてくれています。
私たちは疑問に思いました。
「誰がつくったのだろう?」
そして「なぜ『公えん』のえんは平仮名なのだろう?」

脇の洋風和菓子屋「ひら多」さんに聞くと、
この看板をつくったのは、
さらに隣の化粧品店「白菊」さんの店員さんらしい。

そこで、二つのお店で取材したところ、
この脇道は向いにあるパチンコ屋さんのお客さんが出てきて、
ちょうど立ち小便をしてしまうポイントだったらしいのです。
そこで、公園のトイレが近くにあることを知らせる
看板を作成したのだそうです。
積極的な自衛策だったわけ。

でも、「えん」を平仮名にした理由は?

「子どもでも読めるように」
パチンコ屋から出てくる大人だけでなく、子どもへの気遣いも。
こんなところが立石の住民のあたたかさでしょうか(笑)

こちらも子どもへの気遣いが



向かいのおもちゃ屋さんの壁には、
さりげなくこんな紙も貼ってありました。









3.寺町に至るまでの脇道

一言言わせてください

「一言主神社」と書かれています。
各地で「立ち小便禁止」の鳥居にはバリエーションがありますが、
こういう表現もあるのですねぇ。

今回紹介したエピソードも居酒屋と路地が多い町、
立石の特徴でしょうか。

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