実施日時 | 2008年4月12日(土)/26日(土)午後1時〜午後5時 |
実施場所 | 立石地区センター |
内容 | 今回のテーマは『測る』。 下町の立石はほかの町にはない 狭い路地や建物がたくさんあります。 町を歩いたときのなんとも言えないぬくもりはどこから来るのか。 実際に長さを測ったり、話を聞いたりして、 最後にちょっとした演劇を作って遊んでみます。 |
主催 | 立石チョットどうする!?会 |
参加者 | 7名 |
・まずはふたりずつペアになります。
初対面の相手同士。ドキドキ(笑)
目の前には画用紙とクレヨン。
さらにドキドキ。
「すみません」なんて言いながら、
笑いながら相手の手をなぞります。
手の長い部分、短い部分を測って、絵の中に記入していきます。
初対面の相手の手をこんなにじっくり見ることはないはずです(笑)
今回は「名前」「出身」「現在なにをやっているか」「参加動機」を聞きました。
手のイラストも紹介。この時点で場はかなり和んできます。
からだを使った演劇の遊びをひとつ。
四人一組に分かれて、からだのありとあらゆる部分を伸ばして、
ひとつの長いラインを作ります。
長かった方が勝ち。
このグループはまさにからだをはった作戦で見事勝利をおさめました。
建築士の安井さんからヒントとして、
何歩で端から端まで歩けるかをやってもらいます。
一歩の長さを予想して、あてるクイズ。
意外と難しく、1メートルから2メートルの誤差が続出。
確か、記憶では私が勝ちました!(ずるはしていません!)
一見なにもないように見える会場でもおもしろいものが出てくる出てくる。
先ほどと同じ要領です。
グループで測ったものが再現されるように
からだで表現してもらいました。
「非常口」の「影」まで忠実に再現しています。
このこだわりの素晴らしさ。
町の中で気になったものを見つけたら、
絵を描き、測って、長さを記入していきます。
たくさんの町の人から「なにやっているの?」と
怪訝そうな顔をして聞かれました。
説明すると「面白いことやっているのね」みたいな反応が多かったです。
ひとつ目のグループが選んだものは呑んべ横丁の必需品「消火器」
再現するとこんなかんじになります。
貼り紙の折れ具合まで再現してみました。
しかし、この写真ではわからず。
一応、空中を表すために椅子にのっています。
(半年後に、「姫」ママにこのことを話したら、
「こんなのとっちゃっていいのよ」
目の前で剥がしてしまいました!
あぁ、私たちの思い出が・・・)
別のグループはスナック街に飾られていた(落ちていた?)看板
再現するとこんなかんじ→
腰の使い方が絶妙です。
大いに盛り上がって閉会となりました。
2日目は前回参加者の多くの人は予定があり、集まらず。
やはり一週空くと難しいのか。
新メンバー2人が途中まで。私とふたりだけだったので、
メニューを大幅に変えて、
前回の復習も兼ねて立石探検をしました。
※閉会後、「宇ち多”」「江戸っ子」「たみちゃん」「知花子」と四軒はしごしました。